毎日横浜.jp

日々感じたことや好きなものについて自由に記録に残します

関内に大規模コワーキングスペース「G Innovation」は、24時間営業なんだって〜!

行ってみたい!と思う場所を見つけました。

 

www.hamakei.com

 

私のような深夜ファミレス行きたくなる人種にぴったりの「24時間営業」。

とはいえ、30代と筋肉をつけたいトレーニングに注力しているわたしと、寝不足や深夜仕事の相性は悪いです。

なので、行くならばデイタイムに行こうと思います。

 

Yahoo! Lodgeくらい広いでしょうか。

ヤフーロッジは無料で解放しているためか、かなりの人がいて施設の劣化も早いな〜という印象を受けたので、こちらのように、入場を有料にしているコワーキングスペースは大賛成です。

入場料や会費の導入によるオープン過ぎない差別化には賛成!

 

今月中には足を運んでみたいです。

レントゲンを撮ったら気管支炎でした

先週、「どうも調子が悪すぎる」と徒歩数分で着く病院に足を運んだところ、気管支炎でした。

 

1時間待たされ、診察前の看護師さんによるヒアリングで

看護師さん「熱はあるの?」

わたし「ないと思います、午後には会社に行きたいと思っていて」

〜体温計を耳に当ててピッ〜

看護師さん「38度2分あるわね...」

わたし「(急にしんどさ増す)」

看護師さん「昨日1日下痢だったなら大変だったでしょう。かわいそうに。お水飲んだ?食事はした?」

わたし「下痢の時に飲むのをやめたら終わる、食べるのをやめても終わると思ったので無理やり飲んで食べました...」

看護師さん「それでも脱水してると思うから点滴打った方が良さそうね〜...」

 

いざ診察を迎えると、医師は「昨日1日中下痢だったの?」「水分とった?」「食欲は?」「喉真っ赤じゃない」「数ヶ月咳が続いてるの?」「ちょっと、レントゲン撮ろうか」と。

 

さっさと流れてレントゲンを撮った結果、

医師「うん、気管支炎になってるね。注射打つ?」

看護師さん「仕事行くって言うんですよ」

わたし「今日はもう休むかもしれませんが、明日には行きたくて...」

医師「注射か点滴しようか」

わたし「点滴でお願いします」

 

7月に気管支炎になるってどこの体弱い子だろう。

わたし、もう30代なのに。

とはいえ数ヶ月なんとなく気だるい体調不良や、続きすぎる咳を放置しすぎたのが悪いんです。

 

医療費と処方箋の3割負担に感謝した日でした。

1時間と少し点滴を打って、帰ってカップスープを食べ、薬と水を飲み、こんこんと数時間眠りました。点滴のおかげでだいぶん楽ではありました。

 

みなさまも夏の風邪にはどうぞ気をつけてください。

2019年7月、咳の残る風邪が流行っているそうです。

アントラージュ(ハリウッド版 / HBO)の映画はどこで観れるのか?

HBO製作のドラマ、アントラージュの映画が観たいです。

 

この前までNetflixで公開されていたと思っていたのですが、

8月末?あたりのタイミングで、気づいたら無くなってしまっていました。

アントラージュの映画、どこで観れるんだろう?

 

Netflixにも、Huluにも、Amazonプライムにもありませんでした。

TSUTAYAにいくしかないのでしょうか?

ご存知の方、教えてください〜!

 

アントラージュとは?タイトルについて

アントラージュとはHBOのドラマで、舞台はハリウッドです。

英語のタイトルは、Entourage

日本語のタイトルは、アントラージュ★オレタチノハリウッド、もしくは、アントラージュ★オレたちのハリウッド、と表記されるようです。

日本語タイトルは安定のダサさ。

外国のドラマが日本語訳される時のダサさ、洗練度が低まる感じ、本当に苦手です。誰がこのタイトルでGO出すんだろう。日本のHBO関係者さんかな?

 

アントラージュとは?ストーリーについて

ハリウッドで活躍する俳優たちの生活や仕事ぶりを描くドラマで、俳優たちと彼らを売り込むエージェントや、映画制作会社やテレビ制作会社の仕事ぶりが伺えます。

製作総指揮がマーク・ウォルバーグという俳優なのですが、彼は最初のシリーズから本編にも俳優として本人役でちょいちょい出てきます。

これがまた良いです。

マーク・ウォルバーグ、いい味出してる役者さんで私は好きです。

「いい作品(アントラージュのこと)を作ってくれてありがとう!」と言いたいです。

 

要するにアントラージュは、彼がハリウッドで活躍するにあたって見聞きし経験したであろう世界を、そのままドラマ化しているような作品です。

仕事、仲間との毎日、女性との奔放な関係、ドラッグ、酒など、ハリウッドをイメージした時に連想できるもののほとんどを描いています。

 

アントラージュの良さ1.「この人も出るの?!」

アントラージュでは、俳優や女優、著名な映画監督がそのまま本人として登場して、キャストたちと話したり仕事をしたりします。

これがおもしろい。

ジェシカアルバがジェシカアルバとして出てきて「やべ〜美人だな」という話になり、「パーティー来ない?」ってなるわけです。

セレブ!w

ジェームズキャメロン監督も本人役で出てきます。

 

アントラージュの良さ2.本物っぽい

もちろんドラマ、もちろんテレビ的な展開もなくはないのですが、ドラマチックすぎる、いかにもテレビ的な展開には決してなりません。

簡単にいうと、誰かが簡単に何度も死んだり、事故にあったり、何度もピンチが訪れたり、っていう、よくあるベタな展開ってあるじゃないですか。

メロドラマっぽいというか。

このような「テレビらしいベタな展開」が実に少ない。

ドキュメンタリーとか実写映画とかまでは言いませんが、そっちの線をいくドラマという雰囲気を崩さないので、リアルだけどショー、というバランス感が実におもしろいです。

 

アントラージュの良さ3.気軽に見れる30分程度の長さ

あとは1話30分程度の時間も、気楽に見れていいです。

我が家では食事タイムに見るショーとして視聴し始めましたが、おもしろいので一晩中見て「あれ!?シーズンがもう終わった!」ってことが何度かありましたが。笑

 

アントラージュの良さ4.成り上がり感

主人公たちは決してサラブレッドだとか、両親がハリウッドで大活躍したお偉さんたちだとか、そのような恵まれた境遇ではありません。

南米にルーツを持つ移民だった家庭で、実家もハリウッドとは真逆の東海岸、ニューヨークです。

 

ThoOCやゴシップガールズのようなリッチな家庭に生まれ育った子供達のゴタゴタドラマが流行したこともありますが、

アントラージュの主人公たちは、「活躍したからリッチになった」けれども、「生まれ育った環境がもともとリッチだった」わけではありません。

これもまさに製作総指揮を務めるマークの境遇に似ているといえますが、成り上がり感のあるアメリカンドリームを体現したようなストーリーって共感が持てる。

 

だからか、金の使い方も豪快です。笑

しかし主人公のお金の使い方と義理人情、私はすごく好きです。

ぜひ注目してください。

 

アントラージュの良さ5.マーク・ウォルバーグ!

アントラージュに漂うリアル感は、マーク・ウォルバーグが経験した実際の体験もふんだんに盛り込まれているからこそ、俳優出身者が製作総指揮を務めているからこそある本物っぽさなのかもしれません。

アントラージュとは、ベタにハリウッドで豪遊する俳優たちを描いたドラマ」というよりも、「アントラージュとは、ハリウッドで成り上がりたい(そして成り上がってゆく)若者たちの日常を描いたドラマ」という表現の方が正しいかも?

 

マーク・ウォルバーグは、日本でもヒットしたあのお下品に喋りまくるクマのぬいぐるみの映画、Tedに出てくる俳優です。

ピンとくる人は少ないかもしれません。

Tedでは頼り甲斐のない男性を演じていましたが、マーク・ウォルバーグといえばマッチョで隆々としてイメージの方が強い〜

(かっこいい〜)

 

私は、彼の出る「パパVS新しいパパ」というコメディ作品が好きです。

彼についてはWikipediaを読んでもらえればと思いますが(←そのまま飛びます)、ハリウッドでも精力的に仕事をして活躍している俳優なので、「あ〜あの人!」とピンとくる人もいるかもしれません?

何が言いたいのかというと

ハリウッドで活躍しまくっている俳優さんだからこそ、ハリウッドの内情も実体験もたくさんあるからこそ、アントラージュのようなリアルさを描けるからこそ、おもしろくなっているのかも。

 

 

アントラージュの注意点

あえて注意点を挙げるとすれば

 

・裸の女性が普通に出てくる

・裸の女性のボディパーツも普通にポロリする

・あからさまなセクシーシーンも多い

・Fワードも多い

・10代後半〜20代の若い男の子たちのやんちゃな振る舞いが多い

(大人は見ていて問題ないが、「子供に見せたくない」という親御さんはいるかも?)

・ドラッグの描写ももちろんある

 

このくらいでしょうか。

いずれも、アメリカのドラマでは珍しくないことなので、大人が見るぶんにはなんら問題ありません。

しかし大人でも「通勤電車でダウンロードしておいたエピソードを見よう」というシチュエーションでは、周囲に注意をした方がいいかもしれません。笑

 

あとはお子さんに見せたくないとか、Fワードを聞かせたくないとか。

懸念がある場合は、見る時間や場所はご注意くださいね。

 

と、この記事は「アントラージュの映画、どこで見れんねん」という話題から派生したのですが、つい熱くなってアントラージュについて語ってしまいました。

まだ見たことがないという方は、ぜひ見てみてください。

アマゾンプライムでは、ハリウッド版のアントラージュが全シーズン見れますよ!

 

※私が見たのはハリウッド版で、韓国で同じタイトルでリメイクされたようですが、韓国版は見たことはありません。

 

 

桜の花の紅茶王子は第13巻で完結〜ネタバレはしません

2018年8月に発売されたコミックス13巻をもって、桜の花の紅茶王子は完結しました。

紅茶王子シリーズは、まぎれもなくわたしの青春時代を彩ったマンガです。

 

ネタバレは一切しません。

非常に素晴らしい終わりを迎えました。

 

山田南平先生のマンガが本当に好きなのですが、山田南平先生に出会ったきっかけはこの紅茶王子

 

紅茶王子の続きをを読むために小学校を抜け出して、休み時間に花とゆめを買いに行っていたあの頃のわたし。

そこから十数年、

30代のわたしが、ここまで大号泣しながら紅茶王子の壮大な物語が終わりを迎える瞬間に立ち会うなんて!

 

東京スカイツリーの建設現場を見たときも同じことを思いましたが、これはもう歴史的な瞬間としか言いようがないです。

紅茶王子シリーズが完結に立ち会えるなんて。

 

奈子アッサムの物語が紡がれる本編でも、特に後半はだいぶ号泣しました。

そして桜の花の紅茶王子シリーズの吉乃サクラにもここまで泣かされるとは...!

 

f:id:inu0813:20180903192825j:plain

(桜の花の紅茶王子第13巻表紙。早く本編の紅茶王子シリーズも実家から取り寄せないと、また買ってしまいそう)

 

しゃっくりあげて涙と鼻水を吹きながら呼吸困難になりながら読了しました。

そしてそのあと仕事が手につかなくなって、衝動的にこのブログを立ち上げました。

(メンタル大丈夫じゃない人みたい!)

(ブログ自体はなんとなく準備をしていましたが、

どう書き出そうかと頭ばかり動いていて、指がのっていなかっただけ)

 

例えば南平先生のデビュー作シリーズの、オトナになる方法。

このシリーズでも、ドキドキハラハラしながら人間模様を楽しみました。

紅茶王子も、こんなにも素敵な作品に描きあげる山田南平先生!

本当にすばらしいです。

どうやったらこんなすばらしいマンガを描くことができるんだろう。

どうやったらこんなストーリーを紡ぎだせるんだろう。

 

紅茶王子の好きなところは、

いつも楽しそうにわちゃわちゃやってた学校生活ももちろんなのですが、出会いと別れを「これでもか」と考えさせられるところが好きです。

特に最近は、SNSも普及して、

離れて暮らしていたって離れている感覚はない。

残酷なほど心えぐられるような別れって、きっと減ってきた。

失恋したあと1ヶ月ぐらいはしんどいものがあるかもしれないけれど、

昔よりも再会できる割合も格段に高くなっています。

インターネットがあるから、SNSで別れた相手を探すことだってたやすいです。

人との別れなんて、あってないようなものになってきた。

 

紅茶王子の物語は「ハイ、よかったねー!お願い叶えてもらったねー!幸せだねー!バイバーイ!」とはいかない。長く同じ時間を過ごして、情が湧いて信頼関係も築かれて。なのにもう、これからほとんどもう二度と会えなくなる。

「もう会えなくなる」ことの残酷な側面は、南平先生が描くとこうなります。

必ずしも残酷ではない、しかし、別れは別れ。

みなさん、ぜひとも読んでみてください。

 

紅茶王子本編の頃には赤ちゃんだったうりちゃん(南平先生の娘さん)もすっかり大人になっていて、お姉さんビックリよ。

 

わたしは山田南平先生の描く人物たちの暮らしの様子が好きです。

いつも海沿いの町で暮らす人物たちが好きで、

それはきっと先生の人生の舞台も海沿いの町だからだと思うのですが

私も海沿いの街で生まれ育って、

海岸を散歩したり走ったり、辛くなったら水平線を眺めたり、

デート中におもむろに海岸線をドライブしたり、そんな人生を送ってきたので

海沿いで暮らす登場人物たちの暮らしが、読んでいてしっくりきます。

 

南平先生が好きで、南平先生の漫画を読んで画集も買って

紅茶王子のドラマCDも買って付録も集めていました、

「先生は葉山というところに住んでいるんだな」なんておまけ漫画や

コミックスの端の部分を読んで思いを馳せていました、

(今はどちらにお住まいかは知りません)

そんな私も、今や山田南平先生とほど近い海沿いの街で、

犬と外国人のパートナーと暮らしているなんて。

(あれ?ちょっとストーカーっぽい?)

(全て偶然で、ストーカーではありません...)

 

 

また自由に更新します!